こんにちは。
ラウレアマリッジ吉祥寺の佐藤優です。
今日は中高年の男性で、自分の子供が欲しいという方に向けての記事です。
お見合いの条件で、男性が「子供が欲しい」という
条件を提示される方は少なからずいらっしゃいます。
ですが、こればかりは出産可能年齢の女性とご成婚されたとしても
必ず子供ができるとは限りません。
少し前の芸能ニュースで、「やっぱり子供が欲しい」
という理由で離婚をされた方がいらっしゃいましたが、
多くの方のご意見は、現実的な厳しいものでした。
「子供が欲しい」に応えてくださるお相手に巡り合えても、
どんな状況になるかは誰もわかりません。
そこだけは、ご理解してくださいね。
さて、冒頭から説教じみた話でしたが、
お伝えしたいのは、「子供が欲しい」の条件についてです。
「子供が欲しい」という条件でお相手をお探しになる男性について、
もしご自身の年齢がお若いのであれば問題ありません。
ですが、中高年の方へ知っておいていただきたいのは、
「お子さんが成人されたとき、ご自身は何歳になられますか?」
ということです。
もしも50歳でご結婚されたとしてすぐお子さんができても、
51歳ないし52歳。
すると、お子さんが成人される時には、ご自身は70歳を超えていらっしゃいます。
遡れば、1/2成人式と言われる10歳(小学校3~4年生)でも、既に60歳です。
育ち盛りのお子さんを育てる体力はありますか?
奥様に任せっきりになってしまいませんか?
教育費はご用意できますか?
子育てって体力も使うし、お金もかかるし、精神的にも大変です。
それを、奥様に任せっきりではなく、お二人で育てて行かれますか?
中高年の方で「子供が欲しい」という条件でお相手を探される場合は、
体力、夫婦でともに育てる心、そして財力が必要になってきます。
それを女性はちゃんとわかっています。
男性の状況は様々です。
ご自分のお子さんを産んで欲しいという方は、
ご自身の状況をちょっと考えてみていただけたらと思います。
これから20年後は・・・ちょっと厳しいかなと思われる方には、
シングルマザーさんとの結婚も視野に入れて考えていただけたらと思います。
ご自身のお子さんではなくても、
一緒に生活し、途中からではありますが親となり、
血は繋がっていなくとも、「親」にはなれます。
お相手のお子さんが5歳だとしたら、成人まであと15年。
10歳だとしたらあと10年。
5歳や10歳のお子さんは、まだまだ育て甲斐がありますし、
成人までの年数が短く、ご自身の年齢にプラス20年もなくて良いのです。
決して、血のつながった親子ばかりが親子ではないのです。
そう言われても・・・
と抵抗のある方も多いかと思いますが、
世の中には、ステップファミリーとして幸せに暮らしている
ご家族は山ほどいらっしゃいます。
(かくいう我が家もそうですから 笑)
芸能人でも多いですよね。
そこは一般人でも芸能人でも変わりありません。
どうか、目先の「子供が欲しい」という条件だけではなく、
お子さんが成人したときの自分を考えて、
再考していただけたらと思います。
頑張るあなたを応援します♪