こんにちは。
ラウレアマリッジ吉祥寺の佐藤優です。
あんまり出産については触れたくないのですが、
本日2019/7/2の朝日新聞に
「出生率、昨年は97.1万人で過去最少」
とありましたので、婚活における子供についての問題を少し。
世間で、出産率の低下について問題にされているのは
みなさんも十分ご承知かと思います。
そして、補助金に力を入れているのは「子育て関連」のみ。
待機児童とか、子育て支援とかですね。
個人的には、それも大事かと思いますが、
その前段階での「婚活支援」にも補助金を費やして欲しいと思うのですが。
まず、看護学校で教わる高齢出産は28歳以上だそうで、
これには私も驚きました。
20年くらい前には高齢出産の年齢基準があがって、35歳と思っていたからです。
ただ、看護学校で教わるということであれば、生物学的に言えば、28歳なんでしょうね。
しかしながら、最近の結婚の平均年齢は、29.4歳
既にこの時点で、結婚して妊娠して出産してまでの経過を考えると、
ほとんどが高齢出産になってしまいます。
厚労省の「人口動態統計(2016年)」では、第1子の出産平均年齢は30.7歳とのこと。
今日現在での2019年では、おそらく晩婚化に伴い、この平均年齢は高くなっているかと思われます。
なので、30歳になると急に焦って結婚を意識する方が多い様です。
かといって、焦って結婚しても今度は「夫婦の1/3」が離婚という、
なんとも悲しい数値が、厚生労働省調べで公表されています。
この様に様々な面から数値化して考えると、
1歳でも早く結婚をして、出産適齢期に近い年齢で出産し、
生涯幸せな家庭を保つこと。
なんかものすごくハードルが高い気がしてきましたね・・・
数値化した世の中の動向と現状での差異が大きすぎるからです。
晩婚化、少子高齢の時代、この数値はホント?と思ってしまいます。
ですが、この理想を現実に変えていただきたいのも、
結婚カウンセラーとしての1つです。
(もちろん、数値化以外の面での想いもありますので、それは次回お話します)
今回この統計からみる婚活の第一歩としては、
1日でも早く最高のパートナーと出会い、ご結婚されること。
昔と違って今の結婚相談所は「売れ残った人が集まる場所」ではなくなっています。
登録されていらっしゃる会員さんを見てつくづく思います。
若いうちに婚活を始めよう!という堅実な方が多々いらっしゃいます。
そして、結婚相談所では、独身証明書や、身元確認書類、男性には収入証明書まで
ご提出いただいておりますので、お若い方でも安心して婚活を進めていただくことが可能です。
私の「本当に結婚したいのですか?」のブログでは
「普通の人」に出会える確率は0.8%ということについて書かせていただきました。
結婚相談所は高いし敷居も高いし・・・と思われる方が多いかと思いますが、
最短ルートでの幸せへの一歩なのです。
当相談室では、本当に結婚したい方のみご入会をお勧めしております。
他の結婚相談所でも良いので、まずは一歩踏み出してみてはいかがですか?
しめくくりが営業みたいになってしまいましたが、
ここで言いたいのは、統計からみる結婚についてです。
地域差もありますし、現時点での年齢差もありますので、
こちらの記事については、20代、30代の方に数値化したものをお伝えしたいと思いブログにしました。
かといって焦ってはダメですよ!
これだけはいつでも根本にあります。
当相談室では「結婚後もずっと幸せな」がモットーですから♪
次回はステップファミリーについて少しお話してみたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
頑張るあなたを応援します(*^^*)