仮交際から真剣交際に移るときの覚悟

結婚相談所では、お見合いから交際に繫がったら、まず仮交際となります。
仮交際は、友達以上恋人未満的な存在です。
この段階で、デート2~3回目ぐらいから、どんどん結婚観や住みたい場所、女性は仕事を続けるかどうかなどを話し合い、お互い、心に思っていることを言葉にして伝いあえて、物事を建設的に考えられるか、金銭感覚や、生活感などに加え、自分が気になることをどんどん話し合っていきましょう。
結婚相談所では、お互いすぐにでも結婚したい方同士なので、単なるデートを楽しんでいる場合ではありません。
結婚に向けて進められる相手となりうるか、しっかり考えて行きましょう。

そして、仮交際中に「この人と真剣に結婚を考えて行きたい」と思ってから、真剣交際に移りましょう!

生半可な気持ちで真剣交際に入っても、その後の早いスピード感についていけず、気持ちも冷めていってしまうことが多いです。

真剣交際に入ったら、本当にこのひとと結婚しても良いかを確認し、お互いの気持ちを仲人が確認したら、男性からのプロポーズを受けます。その後は、いつ入籍するか、指輪類はどうするか、挙式はどうするか、どこにすむかの不動産巡り、ご両親へのご挨拶など、すごいスピードで沢山のことをおこなわなければなりません。
つまり、真剣交際に入るということは、ほぼ結婚前提での交際に入るということです。
(もちろん、違うと思った場合は、交際終了して、お見合いから、1から始めることが可能です)

では、真剣交際に入る=結婚を考えるとして、どのような覚悟が必要か挙げてみますね。

結婚という大きな決断を真剣に考える段階に立った時、私たちは自分自身と向き合い、未来への覚悟を持つ必要があります。結婚は一生に関わる重大な決断であり、その覚悟を持って向き合うことが、幸せな未来を築くための第一歩となります。

1. 自己の成長と許容への覚悟

結婚とは、単なる恋人以上のものです。自己の成長と他人である配偶者との違いを受け入れ、お互いが成長し続けることを覚悟しなければなりません。結婚は一つの人生の章を閉じるだけでなく、新たな可能性と挑戦を迎え入れることでもあります。

2. 相手との絆を強化する覚悟

結婚は、相手との絆をより深め、共に歩む覚悟を持つことでもあります。喜びや悲しみ、困難や挑戦に共に立ち向かい、支え合うことが求められます。そのためには、相手を尊重し、愛情を持ち続けることが重要です。
併せて、相手のご家族との関係も大切にすることも必要になります。

3. 新たな責任と義務を受け入れる覚悟

結婚は、新たな責任と義務を受け入れることでもあります。相手や家族、そしてお子さんを授かった場合はお子さんむ含め、自己を犠牲にすることなく、責任感と自己管理を持ち続ける覚悟が必要です。また、経済的な面や家庭の安定にも貢献する姿勢が求められます。
ここで「自己犠牲」という観念を持つようでは、永遠の幸せにはならないかも知れません。

4. 常に努力とコミュニケーションを大切にする覚悟

結婚生活は、常に努力とコミュニケーションを大切にすることが求められます。日々の生活の中でお互いを思いやり、尊重し、愛情を示すことが絆を強化し、幸せな関係を築くための重要な要素です。
現代では、共働きが一般的になっているため、家事・育児を、男性が「手伝う」のではなく「一緒に行う」という観点を持たなければなりません。

5. 未来への希望と信頼を持つ覚悟

結婚を真剣に考える段階で最も重要なのは、未来への希望と信頼を持つ覚悟です。困難や試練が訪れた時でも、お互いを支え合い、信頼し合いながら前に進む決意を持つことが、幸せな未来を築くための力となります。

結婚を真剣に考える段階での覚悟は、私たちの人生における重要な決断の一つです。自己と向き合い、相手との関係を真摯に考えながら、未来への一歩を踏み出す勇気を持って真剣交際に進みましょう。

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